プロレスリングWAYWARD 2020年12月12日&13日試合結果
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前編↓
後編↓
WAYWARD男子の年末興行。
本戦に先立ち、29選手参加の特別試合が行われた。
特別試合 勝ちぬきランブルマッチ
ルール
①8人でによるバトルロイヤルを行い、勝ち残った選手が次のグループに進む。
②フォール、ギブアップ、オーバーザトップロープで脱落。
③第4グループまで繰り返し、最後に残った選手が優勝。
各グループの参加選手
第1グループ
オクタビオ・トレバー・ロペス/ジャガー天次/淡屋名原貴政/戎大斧/Mr.ヤカモト/プルプルンゼンゼンマン/大久後武倫/ゴリー松千代
第2グループ
士居重慎/卜一千力/オーブリー・バッド/Bossy Tiger/尋住公男/SCARY=ドン/ピート・フィー
第3グループ
ジョン・スミス/フラッシュ堀根/須部錬四郎/兼重兼八/ポール・ボーラント/地久米那/中内忍
第4グループ
伴恵慈/門柱猶征/菰戸龍彦/DAN・ICHIBAMA/早山一十三/Ya岡Cyuゾウ/幾道育
※伴恵慈が優勝!
ーーーここから後編ーーー
①次期タッグ王座挑戦者決定3WAYマッチその1 築知久vs留守逢人vsアブレオス
タッグ王座戦に名乗りを上げた越猪&築と前チャンピオンの恩田&留守。
そしてどちらもお呼びでない現チャンピォン。
色々あって3WAYシングルを2試合行い、その結果によって挑戦者を決定することに。
・王者サイドが2勝したら次の挑戦者は王者組が指定する。
・王者サイドが2勝できなかった場合、勝利数の多い挑戦者組が次期タイトルマッチに出場。
・挑戦者サイドが1勝ずつした場合は改めてタッグマッチによる決定戦。
3WAYマッチの1戦目は、築がテクニックを見せて二人抜き!
②次期タッグ王座挑戦者決定3WAYマッチその2 越猪瀑児vsキャノン恩田vs真琴The Iceman
※タイトル挑戦に一歩近づいた越猪組。
恩田の足を攻め、連勝を狙うが…
恩田がハイアングルチョークスラムで逆転勝利!
越猪組と恩田組が1勝ずつになったため、タッグマッチで挑戦者を決定することに!
③赤座奏樹&ド・ボガン&ディアー・キムvs神藏欣龍&久賀辣弥&ホアン・トー
※赤座がSTFで勝利!
○赤座(STF)●久賀
④仁志我獣&健若松vs戸名善太&戸名栄郎
※双方が必殺技を出さないうちに、健が善太を仕留める。
○健(チキンウィングフェイスロック)●善太
⑤次期タッグ王座挑戦者決定戦 キャノン恩田&留守逢人vs越猪瀑児&築知久
※越猪が執念の足殺しで勝利!
次期タッグ王座挑戦者は越猪&築に決定!
⑥WAYWARDクルーザー王座戦 沖正直vs印牧エージ
※前回の王座戦であっけない決着だったということで、再戦を命じられた印牧。
序盤から激しい攻防を見せる両者だったが、最後は印牧が必殺のタイガードライバーで王座防衛!
○印牧(タイガードライバー’91)●沖
⑦WAYWARD無差別級王座戦 ジェームズ間谷vs樽井神童
※これまた前回の王座戦であっけない決着だったということで再戦を命じられた樽井。
挑戦者の大技攻勢を耐えきり、最後は神ギロチン一発で勝利!
樽井が王座防衛に成功し、男子部の年末大会は終了!
○樽井(神ギロチン)●間谷
プロレスリングWAYWARD 2020年12月5日&6日試合結果
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プレショー3試合&本戦7試合の特別編成となった本大会。
さらに本戦は全試合特別ルールが適用されるとのこと。
※※※プレショー※※※
第1試合 アンジェラ・スー vs 根取岸杏
※プレショー1試合目はアンジェラが機動力を発揮して勝利。
〇アンジェラ(在来線爆弾)●根取岸
・第2試合 芦名サイネ&早稲鈴 vs 己代木公蘭&慶長かなえ
※各々レスリングと総合のテクニックを駆使する芦名組だったが…。
〇己代木(Dt2m)●早稲
・第3試合 WAYWARD女子タッグ王座戦
孔雀谷絵留&ワイルド滝江 vs 戸名紫音&兼重一湖
※孔雀谷いわく「メンバーが違うからリマッチやないど」ということで強引にねじ込まれたタイトルマッチ。
※孔雀谷が強引にベリーキラー(バッファロースリーパー)で締め上げタッグタイトルを奪回!
〇孔雀谷(ベリーキラー)●一湖
※※※ここから本戦スタート※※※
・第4試合 勝ち抜き式イリミネーションマッチ
カスタム加来乃&阿洞青子&甲斐露紀 vs 鈴原芽依&佐々木莉亜&鈴原皐月
※一進一退の展開が続く中、最年長の甲斐が大人げなくリングアウト勝ち!
これに怒った鈴原芽依がレフリーに抗議するが…。
※そうこうしているうちに鈴原皐月の卍固めであっさりギブアップしてしまう甲斐パイセンであった。
〇芽依(デイブレイクスベル)●加来乃
〇阿洞(メルトボム)●芽依
〇佐々木(ジャンピングパイルドライバー)●阿洞
〇甲斐(リングアウト)●佐々木
〇皐月(卍固め)●甲斐
※鈴原組が一人残りで勝利!
・第5試合 蛍光灯デスマッチ
五郎三由宇 vs 楼田魔子
※リング上の蛍光灯に相手を叩きつける五郎三。
※予想外のデスマッチ適性を見せた五郎三が逆さ抑え込みで勝利!
○五郎三(逆さ抑え込み)●楼田
・第6試合 エニウェアフォールマッチ
伊久留里紗&紅石ばにら vs 金定雅&斎藤向日葵
※リングアウト無し、どこでもフォールを取ることができる変則タッグマッチ。
場外戦が続き収拾がつかない!
※紅石が力任せに締め上げて荒れた試合を決着。
○紅石(肩担ぎベアハッグ)●金定
・第7試合 テキサスデスマッチ
中内望 vs 在田泉
※ギブアップかKOで決着となるデスマッチ、だったはずがギブアップは取らず。
サブミッションを得意とする在田は不利な展開となってしまった。
※結果、順当に勝利した中内だったが腕に大ダメージを負ってしまった。
○中内(KO)●在田
・第8試合 ルチャルールタッグマッチ
Shadow Dar &ケィガニィ vs 浪城桜&斜簗摩禰弥梛芽
※リングアウトでもタッチが成立するルチャルール。
Shadow Darはこのルールをよく把握していたようでうまく立ち回る。
※フィニッシュはカンパーナ!
トリプルスレッド王座戦に続き、Darが浪城から勝利!
○Dar(カンパーナ)●浪城
・第9試合 時間差トルネードタッグマッチ
真金愉実菜&喜藤綺羅&MAZZUOLI vs 目和マキ&宝谷ローズ&ジェミーBee
・1対1でスタート
・5分経過時点で青コーナー側が一人入場
・以後2分経過ごとに一人ずつ入場
・全員入場した時点でフォールかギブアップを取ったら勝利
という変則ルールの一戦。
※最後の一人がリングインした30秒後にHMLが本隊組を分断させ、あっさり試合は終了。
○宝谷(Electro Lock)●真金
※そして試合後、喜藤が真金にハイキック一閃!
本隊からの離脱をにおわせMAZZUOLIと共に退場していった。
・第10試合 WAYWARD女子王座戦
苅部希喜 vs 美田江利加
※女子王座奪回に燃える苅部が序盤から優勢に試合を進めるが、なんと阿洞が乱入し美田を援護!直後にGod bless you.で美田が王座防衛!
○美田(God bless you.)●苅部
※現ユニットリーダーの野見枝&伊賀嶌を不要と言い切った美田。
セミファイナルで離反した喜藤&MAZZUOLIも合流し、全員でポーズを決めて終了。
プロレスリングWAYWARD 2020年11月22日試合結果
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第1試合 健若松 vs 尋住公男
※新コスチュームで心機一転の尋住だったが、健が関節技で勝利。
〇健(チキンウィングフェイスロック)●尋住
・第2試合 フラッシュ堀根&ホァン・トー&ジョン・スミス vs オーブリー・バッド&士居重慎&門柱猶征
〇トー(必殺逆襲拳)●士居
・第3試合 ゴリー松千代 vs プルプルンゼンゼンマン
※松千代のどこを掴んでいるのかよく判らないが、ゼンゼンマンのラフ&テクニックが冴えわたる。
・第4試合 ジャガー天次 vs 須部錬四郎
〇須部(高角度タイガースープレックス)●ジャガー
・第5試合 WAYWARDクルーザー級タイトルマッチ
印牧エージ vs 沖正直
※印牧が一気に攻め立て、10分ほどで決着!
○印牧(タイガードライバー91)●沖
印牧が新王者に!
・第6試合 仁志我獣&Bossy Tiger&オクタビオ・トレバー・ロペス vs 卜一千力 &Mr.ヤカモト&赤座奏樹
※オクタビオ・トレバー・ロペスがスーパーヘビー級のヤカモトをO・T・Lで投げ切る衝撃決着!
○オクタビオ(O・T・L)●ヤカモト
・第7試合 WAYWARD無差別級王座戦
ジェームズ間谷 vs 樽井神童
※前哨戦で痛めつけられた間谷だったが大事なく、どこかで見たようなコスチュームでタイトルマッチに臨む。
しかし試合はほぼ樽井がペースを握り、危なげなく防衛に成功!
○樽井(ダイビング背面エルボードロップ)●間谷
プロレスリングWAYWARD 2020年11月15日試合結果
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第1試合 喜藤綺羅&MAZZUOLI vs 金定雅&斎藤向日葵
※好調Solid Hummersが今日も勝利。
〇MAZZUOLI(ダイビングダブルニードロップ)●金定
・第2試合 野見枝笑乃&伊賀嶌みさぎ vs 芦名サイネ&アンジェラ・スー
※コーナーに逆さづりにされ顔面を蹴られた芦名、直後に怒りのダブルアームスープレックス!
〇芦名(ダブルアームスープレックスホールド)●伊賀嶌
・第3試合 阿洞青子 vs 美田江利加
※チャンピォン美田が阿洞を終始圧倒。
God bless you.3連発であっけなく勝利!
〇美田(God bless you.)●阿洞
・第4試合 中内望 vs 宝谷ローズ
※頭に血が上りやすい両者、打撃応酬もお互い譲らず。
※パワーで分のある中内が必殺のジャーマンでフィニッシュ。
〇中内(ジャーーーマンスープレックス!!!)●宝谷
・第5試合 浪城桜&真金愉実菜 vs ワイルド滝江&ジェミーBee
※HML陣営にたたずむゴーストモンキー。
場外乱闘も遠巻きに見ているだけだったが・・・。
※試合は浪城がジェミーにまさかの黒星。
猿の亡霊に気を取られ過ぎたか?
○ジェミー(スパインボム)●浪城
・第6試合 苅部希喜&伊久留里紗&楼田魔子 vs Shadow Dar &五郎三由宇&ケィガニィ
※野見枝&伊賀嶌と美田&DarがぎくしゃくしているRazzleDazzle。
五郎三とケイガニィは特に何をするでもなく、本日はDarとのトリオで登場。
※必殺のNightmare Hit's 12 Driverを返されるも直後に丸め込み!
○Dar(サイドクラッチ)●楼田
・第7試合 WAYWARD女子タッグ王座戦
戸名紫音&兼重一湖 vs 孔雀谷絵留&目和マキ
※中内乱入でお流れになるかと思われたタッグ王座戦。
※押され気味の挑戦者組だったが、叩きつけダブルアームスープレックスで紫音が孔雀谷からピン!
○紫音(叩きつけダブルアームスープレックス)●孔雀谷
紫音組が新王者に!
プロレスリングWAYWARD 2020年11月8日試合結果
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第1試合 卜一千力 vs プルプルンゼンゼンマン
※ラフな攻撃を駆使したゼンゼンマンがジャーマンで決める!
〇ゼンゼンマン(ハイブリッジジャーマンスープレックス)●卜一
・第2試合 神藏欣龍&ホァン・トー vs 早山一十三&ゴリー松千代
※早山のシンメトリカルクラッチバスターがバッチリ決まり勝利。
〇早山(シンメトリカルクラッチバスター)●トー
・第3試合 フラッシュ堀根 vs 築知久
※試合巧者の堀根を築が翻弄。
金的からのジャーマンで予想外の短時間決着となった。
〇築(ゴールデンジャーマンスープレックス)●堀根
・第4試合 淡屋名原貴政&伴恵慈 vs 戸名善太&戸名栄郎&Bossy Tiger
※WAYWARD男子勢のタッグ屋どうしの対戦は、チームワークで戸名兄弟が上回る。
〇善太(ハイドレンジア)●伴
・第5試合 ジェームズ間谷&尋住公男&沖正直 vs 樽井神童&越猪瀑児&印牧エージ
※無差別級王座&クルーザー級王座のダブル前哨戦となった一戦だったが、樽井組が間谷を集中攻撃。場外で袋叩きにしてから越猪の足殺し!
○越猪(足極め逆片エビ固め)●間谷
■当然の結果とばかりに挑発する越猪!
・第6試合 WAYWARDタッグ王座タイトルマッチ
真琴The Iceman &アブレオス vs キャノン恩田&留守逢人
※ここ数試合えげつない攻撃を見せている真琴。
なんとポップアップパワーボムon the留守という超荒技を繰り出しタッグ王座奪取!
○真琴(ポップアップパワーボム)●恩田
・第7試合 OVC王座タイトルマッチ 仁志我獣 vs 幾道育
※試合は王者がペースをつかんでいたが、仁志が場外で猛反撃に転じ攻守逆転。
リングに戻ってエルボーから渾身のフェイスロックで仁志が新王者に!
○仁志(ジャストフェイスロック)●幾道
プロレスリングWAYWARD 2020年11月1日試合結果
※ハロウィン翌日の大会となったがそれらしい趣向もなくお届け。
孔雀谷はこんなことをやっていたらしいが・・・。
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第1試合 兼重一湖 vs 目和マキ
※兼重がタッグ王者の片割れ相手に大健闘の勝利。
〇兼重(バックドロップホールド)目和●
・第2試合 早稲鈴 vs 阿洞青子
※阿洞が終始パワーで圧倒。
早稲は得意のグラウンドに持ち込もうとしたが力及ばず。
〇阿洞(馬乗りアイアンクロー)早稲●
・第3試合 金定雅&慶長かなえ vs 楼田魔子&伊久留里紗
※慶長が背面ネックブリーカーからネックロックで地味に勝利。
そしてこのどや顔。
〇慶長(ネックロック)伊久留●
・第4試合 喜藤綺羅&MAZZUOLI vs 己代木公蘭&斎藤向日葵
※妙に張り切った様子の喜藤が斎藤をスープレックスで撃破。
カットを止めに入ったパートナーが逆に腕を決められてるが気にせず喜ぶ。
〇喜藤(クロスアームスープレックス)斎藤●
・第5試合 孔雀谷絵留&宝谷ローズ vs 中内望&甲斐露紀
※怒り心頭の中内をいなした孔雀谷が宝谷の勝利をサポート。
■試合後、ついでのように甲斐も蹴散らす。
・第6試合 野見枝笑乃&伊賀嶌みさぎ&ケィガニィ vs ワイルド滝江&在田泉&ジェミーBee
※リングサイドになぜか美田とShadow Darが登場し、やや不穏な雰囲気に。
気を取られたか押され気味の野見枝組だったが、最後は意地で勝利。
○野見枝(クロス式STF)在田●
・第7試合 Shadow Dar &美田江利加 vs 浪城桜&苅部希喜
※こちらもリング下に陣取る野見枝&伊賀嶌だが、美田とDarは対して気にも留めないようす。
最後は見せつけるように浪城を料理した。
○美田(God bless you.)浪城●
プロレスリングWAYWARD 2020年10月25日試合結果
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第1試合 大久後武倫 vs DAN・ICHIBAMA
※スーパーヘビー級同士の第1試合。
ICHIBAMAミサイル(スピアー)で160Kgが吹っ飛ぶ!
〇ICHIBAMA(ポップアップジャンピングボム)●大久後
・第2試合 Ya岡Chuゾウ vs オクタビオ・トレバー・ロペス
オクタビオがハイキックコンビネーションからシャイニングウィザード!
〇オクタビオ(シャイニングウィザード)●Ya岡
・第3試合 Mr.ヤカモト vs プルプルンゼンゼンマン
※話題のゼンゼンマンが今日も登場。超重量級のヤカモトにジャーマンを決めるなど攻め込んだが、YAGURA=NAGE!(デスバレードライバー)を食らってしまう。
〇ヤカモト(YAGURA=NAGE!)●ゼンゼンマン
・第4試合 印牧エージ&士居重慎&門柱猶征 vs 沖正直&ディアー・キム&ト・ボガン&Bossy Tiger
※場外乱闘から戻ったキムが士居を蹴りまくってからのトライアングルスコーピオンで勝利。
〇キム(トライアングルスコーピオン)●士居
・第5試合 ジェームズ間谷 vs 樽井神童
※無差別級チャンピォン樽井のとらえどころのない動きに翻弄される間谷だったが大技攻勢で勝機をつかむ。
○間谷(ハイフライフロー)●樽井
■試合後の間谷「あれ(樽井)はもう見切った!今度はベルトかけてやらせてもらうよ」
・第6試合 仁志我獣&健若松&Bossy Tiger vs 幾道育&中内忍&ゴリー松千代
※OZP王者幾道が王座を狙う仁志たちと連日の対戦。
試合は仁志がエルボー攻勢で松千代を粉砕!
○仁志(スライディングエルボーバット)●松千代
・第7試合 真琴The Iceman &アブレオス&ホァン・トー&久賀辣弥 vs キャノン恩田&留守逢人&戎大斧&早山一十三
※早山に対してえげつない大技攻勢から最後はドサクサ紛れの外道クラッチ!
○真琴(外道クラッチ)●早山